11.貯金できない人のための家計管理

1.家計管理

貯金できない人のための家計管理

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貯金したいのに、気づけば月末にはお金が残っていない。

「なぜ自分はこんなにお金が貯まらないんだろう。」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

実は貯金できない原因の多くは、意思の弱さではなく「家計の仕組み」にあります。

仕組みさえ整えれば、誰でも貯金体質に変わることができます。

この記事でわかること

・貯金できない本当の理由

・家計を立て直す3つのステップ

・貯金が続く仕組みの作り方

この記事の結論

・貯金できない原因は、「収支が見えていないこと」

・固定費を見直すだけで毎月の支出を大幅に減らせる

・先取り貯金の仕組みを作れば、自然とお金が貯まるようになる

貯金できない本当の理由

「もう少し収入が増えれば貯金できるのに」そう思っている方は多いですが、

実は収入の多さと貯金の多さは必ずしも比例しません。

貯金できない主な理由は次の3つです。

・収入と支出の把握ができていない

・固定費が高いまま放置されている

・残ったお金を貯金しようとしている

特に3番目の「残ったお金を貯金しようとしている」は多くの方が陥りがちなパターンです。

毎月の支出を済ませた後に、残ったお金を貯金しようとすると、

ほとんどの場合使い切ってしまいます。

大切なのは、貯金を「残すもの」から「先に取り分けるもの」に発想を変えることです。

収支を「見える化」する

まず、取り組むべきは、毎月のお金の流れを把握することです。収支の流れが見えるだけでも、

家計管理の大きな一歩になります。

難しく考えず、下のような項目に分けてみましょう。

  • 住居費(家賃・住宅ローン)
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費(スマートフォン・インターネット)
  • 保険料
  • 自動車費(ガソリン代・保険・税金)
  • サブスクリプション費用
  • その他・使途不明金

まずは「お金がどこに使われているか」を知ることから始めましょう。

家計を見直すと、意外なところに無駄な支出が潜んでいることがよくあります。

特に効果が大きいのが固定費の見直しです。

固定費は一度見直すだけで節約効果が長く続きます。まずここから手をつけましょう。

例えば通信費(スマートフォン)は、大手キャリアから格安SIMに変更するだけで月額数千円の節約になる場合があります。利用していないサブスクリプションがあれば、すぐに解約手続きをしましょう。解約して料金が発生しなくなれば0円です。必要になったらまた契約すればよいのです。

先取り貯金で強制的に貯める

収支の把握と固定費の見直しができたら、いよいよ「先取り貯金」を始めましょう。

先取り貯金とは、給与が入ったらすぐに一定額を貯金口座に移してしまう方法です。

残りのお金で生活費をやりくりします。

先取り貯金のメリット

  • 意志の力に頼らず自動的にお金が貯まる
  • 生活費の上限が決まるので無駄遣いが減る
  • 毎月確実に資産が増えていく

先取り貯金の目安は手取り収入の10~20%です。最初は無理のない金額から始め、生活に慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。

銀行の自動積立サービスを使うと、給与日に自動で貯金口座へ移してくれるので手間がかかりません。仕組みを作ってしまえば、あとは自然と貯まっていきます。

ポイント&まとめ(FPアドバイス)

家計の見直しには少し時間がかかりますが、一度仕組みを整えてしまえば、あとは自然とお金が貯まるようになります。

続けやすくするための工夫として、

  • 支払い方法をまとめる(クレジットカードを1枚に絞るとお金の流れが把握しやすくなります。支払い方法は必ず一括払いにして下さい。)
  • 家計簿アプリを活用する(マネーフォワードMEなどを使うと自動で収支を集計してくれます。)
  • 貯金と生活費を分けて管理する(dNEOBANKの目的別口座が便利)

などの方法を取り入れて、手間をできるだけ省きながら家計管理を続けていきましょう。

貯金が軌道に乗ってきたら、次のステップとしてNISAなどの資産運用も視野に入れてみてください。

お金を「守る」だけでなく「増やす」習慣が、将来の安心につながります。

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